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㈱オデッセイコミュニケーションズより新刊を発刊

2014.05.19

株式会社アメリカン・ブック&シネマの親会社でもある
330万人が受験しているマイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)を実施・運営する株式会社オデッセイ コミュニケーションズ(東京都千代田区 代表取締役社長:出張勝也)は、書籍『反転授業_基本を宿題で学んでから、授業で応用力を身につける』を2014年5月22日に発売します。

従来の教育方法とは全く反転した「説明型の講義など基本的な学習を宿題として授業前に行い、個別指導やプロジェクト学習など知識の定着や応用力の育成に必要な学習を授業中に行う教育方法」が、今教育関係者の間で注目されています。


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■「反転授業_基本を宿題で学んでから、授業で応用力を身につける」
著者:ジョナサン・バーグマン/アーロン・サムズ
訳:上原裕美子
監修:山内祐平、大浦弘樹
価格:1,500円+税
ページ数:224ページ
サイズ:四六判、並製
ISBN:978-4-9905124-8-4
発行:オデッセイ コミュニケーションズ
ご購入:全国の書店にて


今回、出版にあわせるかたちで、著者のひとりでもあるアーロン・サムズ氏の来日講演が、立命館大学(5月22日 木曜日)、東京大学(5月24日 土曜日)にて行われます。

■講演会詳細
○講演会テーマ:
「反転授業のデザインと評価手法~先駆者に聴く、反転授業の概念と実践事例~」

○日時:
2014年 5月22日(木)13:00 - 18:00(12:30開場)
会場:立命館大学 衣笠キャンパス 創思館カンファレンスホール

2014年 5月24日(土)13:00 - 18:00(12:30開場)
会場:東京大学 本郷キャンパス 情報学環・福武ホール(赤門横)地下2階 福武ラーニングシアター

○内容(両日共通):
13:00 - 14:30 講演『米国における反転授業の最前線』(同時通訳付き)
15:00 - 18:00 ワークショップ『反転授業のデザインと評価手法』(逐語訳付き)
※講演のみのご参加も可能です。
※ワークショップのグループワークは日本語で行います。

○参加費:
[講演] 無料 / [ワークショップ] 10,000円(税込)
※ワークショップの参加費用には、書籍『反転授業-基本を宿題で学んでから、授業で応用力を身につける』代を含みます。
※ワークショップに参加される方は、ノートパソコンまたはタブレット端末をご持参ください。

○主催:
(5/22)立命館大学教育開発推進機構
(5/24)東京大学大学院情報学環 反転学習社会連携講座(FLIT)

○共催:
株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ

○申し込み・お問い合わせ:
反転授業社会連携講座(FLIT)事務局
flit.contact@iii.u-tokyo.ac.jp

○講師プロフィール:
アーロン・サムス゛(Aaron Sams)
2000年から教育に携わり、現在は米国ペンシルバニア州ピッツバークの神学校(the Reformed Presbyterian Theological Seminary)にてデジタル学習の主任および同州ラトローブのセントビンセント大学(Saint Vincent College)の非常勤講師。スクリーンキャスト(コンピュータ画面を録画して授業動画を制作する手法)の活用や反転授業の概念に関する講演やワークショップも数多く実施している。
「Flip Your Classroom: Reach Every Student in Every Class Every Day」(反転授業-基本を宿題で学んでから、授業で応用力を身につける)の共著者、the Flipped Learning Networkの創設メンバー、Ted-EDの顧問でもある。同氏は現職に至るまでに、コロラド州ウッドランドパークのウッドランドパーク高校、カリフォルニア州ハシエンダ ハイツのロスアルトス高校で科学の教員として教鞭をとり、2009年に数学及び科学教育部門でプレジデンタル・アワート゛・フォー・エクセレンスを受賞。コロラト゛州学習指導要領の科学科目で、改正委員会副会長も務めた。

■ 株式会社 オデッセイ コミュニケーションズについて
「すべての人々へ、ITを」を掲げ、MOSをはじめ、IC3(アイシースリー)、VBAエキスパート、マイクロソフト テクノロジー アソシエイト(MTA)、アドビ認定アソシエイト(ACA)といった各種IT資格試験の実施・運営を行っています。その他、自社オリジナルの試験配信システムOdyssey CBTを使った資格試験の運営(コンタクトセンター検定試験、Rails技術者認定試験 等)、ITスキルの向上をサポートするaoten(アオテン)やmoug(モーグ)といったウェブサイトを運営しています。
http://www.odyssey-com.co.jp/

■ 本件に関するお問い合せ
株式会社オデッセイ コミュニケーションズ カスタマーサービス
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル
TEL. 03-5293-1881(受付時間 平日10:00~18:00)Eメール mail@odyssey-com.co.jp 


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紀伊国屋南店ソーシャルデザインの本棚1周年記念フェア

2014.03.04

紀伊国屋南店ソーシャルデザインの本棚1周年記念フェアにて
木楽舎様より『HIGH LINE』をご推薦いただきました。

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新年あけましておめでとうございます

2014.01.06

本年もアメリカン・ブック&シネマより
決して多くはありませんが
本を出してゆきたいと思います。

現在好評発売中『HIGH LINE』に
年末行ってまりました。

寒波が来ていてベンチゆっくり休むには
少し適さない気温でしたが
ニューヨークの観光地として人気があり
大変多くの人でにぎわっていました。

また、暖かい時に行きたいです。
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ニューヨーク経済新聞に『HIGH LINE』ご紹介いただきました

2013.08.19

ニューヨークのビジネス&カルチャーニュースをお届けするインターネットの情報配信サービス、
ニューヨーク経済新聞に『HIGH LINE』が紹介していただきました。

http://newyork.keizai.biz/headline/1000/

好評発売中!
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HIGHLINE書籍ご紹介いただきました

2013.08.12

発売から販売好調につき誠にありがとうございます。
ウェブでHIGH LINE書籍をご紹介いただいております。

『特定非営利活動法人すぎとSOHOクラブ』
埼玉県/杉戸町/NPO法人すぎとSOHOクラブの活動実績
http://ameblo.jp/soho-sugito/entry-11588984137.html


『yurika.net BLOG』
グリーンライン下北沢のファウンダー、代表理事の高橋ユリカさんのブログ
http://yurika-net.sakura.ne.jp/blog/


『HONZ』
ノンフィクションはこれを読め!
http://honz.jp/30396


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HIGH LINE 本日配本いたします

2013.08.05

大変お待たせしておりました
『HIGH LINE アート、市民、ボランティアが立ち上がる都市再生の物語』
本日、取次搬入をいたします。
順次、書店様にて販売開始いたします。
ウェブ書店様にてご注文いただきました皆様に置きましても
ご到着まで今しばらくお待ちも申し上げます。

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HIGH LINE
アート、市民、ボランティアが立ち上がるニューヨーク流都市再生の物語

ジョシュア・デイヴィッド
ロバート・ハモンド 著
和田美樹 訳
(原著:HIGH LINE)

定価:¥3,000円+税
ISBN:978-4903825090
発売日:2013.8.6
発行:アメリカン・ブック&シネマ
発売:英治出版

ハイライン再生の背景を綴る前半と、フルカラー200点を超えるニューヨーク写真家たちがつむぐ後半は、アートブックとしての読みごたえ満載。
推薦文

早稲田大学 創造理工学部長・教授/日本都市計画学会 会長 後藤春彦
マンハッタンのウエストサイド。その空中を走る高架貨物鉄道の廃線跡をたどる人びとの流れは、都市景観のあらたな要素となった。ハイラインと呼ばれる古くて新しい都市公園の誕生に関わった多くの人びとのいくつものストーリーがここに紡がれている。

森美術館館長 南條史生
ニューヨークの高架鉄道の跡地を公園にする物語。二人の青年が、この大事業に献身的な努力をする。粘りと執着、そしてアイデアと人間への信頼。このチャレンジこそアートかもしれない。

ランドスケープ・デザイナー/studio-L代表/京都造形芸術大学教授/慶應義塾大学特別招聘教授 山崎 亮
ハイライン誕生の経緯は、コミュニティデザインのヒントに満ち溢れている。


内容紹介

HIGH LINE—1930年から1980年までニューヨークマンハッタンのウェストサイドを縦断していた貨物列車。
ニューヨークの発展を支えたその高架車線は、廃線と共に老朽化と再開発を理由に解体されようとしていた。だが、ニューヨーク市民運動はあらゆる再開発計画を退け、ハイラインによる新たな街をつくる事を選択する。これがニューヨーク市民がだした街づくりの在り方だ。
「途方もない使命を背負った2人の一般人」。ぼくたちは、ハイラインの奇跡的な成功物語をつづったあるジャーナリストに、そう書かれたことがあった。
でも、まさにその通りなのだ。ぼくたちは、保存運動、建築、地域の取りまとめ、植物栽培、資金調達、行政との連携、公園の運営といったことのどれについても、ほとんど知らないまま、ハイラインの活動を始めてしまった。
しかし、専門知識を持っていなかったことこそがハイラインの成功のカギとなった。何もわからなかったので、人に頼らざるを得なかったのである。そういう人たちがぼくたちに肩入れし、指導し、わからないことを代行してくれたからこそ、ハイラインの計画が実現したのだ。
この本に登場する、ハイラインにかかわった人たち─何千人という地元住民の人たち、ボランティア、寄付者、設計チーム、行政関係者、フレンズ・オブ・ザ・ハイラインのスタッフ─のだれに聞いても、それぞれが、ぼくたちとは違った視点で、この実現しそうになかったプロジェクトに関するストーリーを語るはずだ。でも、どの話も、ぼくたちの話と同様、それなりに真実なのである。
この本はけっして完ぺきではない。大事な役割を果たしていながら名前が載っていない人もたくさんいるし、大事な出来事なのに言及されていないこともたくさんある。
でもハイラインを歩くと、ぼくたちは、公園のそこかしこに秘められたすべてのストーリーを思い起こすことができる。できれば、みんなにも、そうした隠れたストーリーを感じ取ってもらえたら、ハイラインにはたくさんの人たちの熱い思いがしみ込んでいることを感じ取ってもらえたらと思う。今日のハイラインは、その人たちの力の結集なのだ。
—本書まえがきより—

著者 ジョシュア・デイヴィッド、ロバート・ハモンドについて
1999 年にフレンズ・オブ・ザ・ハイラインを共同設立する。デイヴィッドは、元雑誌のフリーランス・ライター兼編集者で、『グルメ』『フォーチュン』『トラベル+レジャー』『ウォールペーパー』などに寄稿していた。ハモンドは、ハイラインの活動前、さまざまな新興企業の起業に携わっていた。2009 年に、ローマで、アメリカン・アカデミー・ローマ賞を受賞。また、独学の芸術家でもある。2010 年、デイヴィッドとハモンド両氏のハイラインへの取り組みに対し、ロックフェラー財団がミュニシパル・アート・ソサエティーを通し、ニューヨーク市の都市デザインに著しい貢献をした者2 人に与えるジェーン・ジェイコブズ・メダルが贈られた。

訳者 和田美樹について
東京生まれ。1987年より米国ニュージャージー州在住。ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインで学んだ後、長年にわたり、輸出入販売会社に勤務。あらゆる実務を経験するうち、翻訳の魅力にとりつかれ、実務・出版・映像翻訳に携わるようになる。趣味は、インテリア・デザイン、いけばな、クロスストラングハープ演奏。

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山崎 亮さまより推薦文をいただきました。

2013.08.02

ランドスケープ・デザイナー studio-L代表、京都造形芸術大学教授、慶應義塾大学特別招聘教授 山崎亮さんより推薦文をいただきました。


ハイライン誕生の経緯は、コミュニティデザインのヒントに満ち溢れている。

HIGH LINE書籍の推薦文をいただいております

2013.07.29

8月5日より書籍販売を予定している
『HIGH LINE アート、市民、ボランティアが立ち上がるニューヨーク流都市再生の物語』の
書籍推薦文を森美術館 館長 南条 史生様よりいただきました。

ニューヨークの高架鉄道の跡地を公園にする物語。二人の青年が、この大事業に献身的な努力をする。粘りと執着、そしてアイデアと人間への信頼。このチャレンジこそアートかもしれない。
森美術館館長 南條史生

また、森美術館アートデザインストアにて特別先行発売をしています。
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High line

2013.06.18

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ABCより新刊がでます。
『High Line アート、市民、ボランティアが立ち上がるニューヨーク流都市再生の物語』

A5判 ソフトカバー 
予価:3000円+税
8月5日一般発売予定

建築や都市計画など全く無知識の2人が志しだけで
多くの人々を巻き込み、動かし、
NY高架貨物列車の廃線を緑地課公園へと作り上げた物語 。

逆に言えばその道のプロなら絶対にやらないことなのかもしれない。
そんなミラクルな話が現実となり
NYを新たな姿へと変えてゆくのです。

本の半分は写真集としての価値も高く、
『NYアート』があるから『High Line』であると形づけている本です。
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