Google Editionが今冬にサービス開始
2010.07.07
昨日、電子書籍を考える出版社の会の分科会に
Google Editionのサービス概要の説明会がありましたので
出席して参りました。
北米では、夏にもう始まるようです。
いわゆるGoogle Books問題という話題が先行しておりましたが、
そちらは、版権が切れている書籍と対象に
図書館から資料の提供を受けていたサービスのようですが、
今回は、出版社がコンテンツを出して
積極的にプロモーションや電子媒体での読書を可能とするサービスのようです。
まだまだ課題はあるのでしょうが
いわゆるクラウドコンピューティングの発想に基づく
電子書籍の見せ方には、とても可能性を感じました。
明日から開催される東京国際ブックフェアで
一般説明が行われるようですので
ご興味がございましたら、
東京ビックサイトまで足を運ばれては如何でしょうか。