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勝負の世界なので

2010.07.14

今年もフランスでは、まさに今ツール・ド・フランスが、
熱戦を繰り広げられております。

今年のツールは、色々な意味で楽しませて頂いております。
何より、コース設定がよく考えられていると思います。
今年の石畳のレース日は、ほんとうに見ていて痺れました。
パリ・ルーべのあのコースを
ツールでやるんだぁと、しみじみ。

どのチーム、どの選手にも
不得意であろう日があったり、
かといって見ている人を裏切らないドラマも
運営側から良く演出されていると思います。

新刊案内にもあるように
小職は、今ランス・アームストロングの本を鋭意制作中なのですが、
何と申しますが、今年のランスは、とても不運続きで、
如何ともしがたい、リザルトが、毎日のように報道されます。

ツィッターのランス書き込みでも
今年のツールは、終った。あとは楽しむよ的な…
相次ぐ落車、パンクなど確かにやる気がそがれるのも
分からないでもないのですが、
決定的なのは、総合タイムで16分以上既に離されたことでしょう。

運も実力のうちと言いますが、
昨年以上に万全かと思われていた序盤の健闘だけに
悔やまれてなりません。

今年がツール最後???とのランス自身の発言ですが、
まだまだステージは続きます。
有終の美をどんな形でも良いので
見たいものです。

がんばれランス!!

P.S「ツール・ド・ランス」鋭意制作中乞うご期待!!