中途半端な謝罪＝怒り倍増

2010.08.20

今週の前半は、とんでもない暑さでしたが、
昨日今日と少し涼しい？気がします。

涼しいと言うと語弊があるかもしれませんね。
今日も30度は越えるとの天気予報ですから。

さて、そんな暑いさなか当社より昨年秋に発刊した書籍
「経営の才覚」や「Small Giants」の翻訳をして頂いた
上原　裕美子様より新刊の発刊のお知らせと献本を頂きました。
面白かったのでご紹介申し上げます。

「生き残るためのあやまり方」
ジョン・ケイドー　著
上原　裕美子　訳

主婦の友社様より刊行されたようです。

早速読ませていただきました。
単なるHow toものではなく
過去の大企業の失態に対する謝罪の例などをあげ、
実例から謝罪の仕方を多く学ぼうと言う本です。

実例がとても面白かったのですが、
前職でトラブル対処の部署に最後にいたので
その時のあまり楽しくは無い思い出がよぎったのはありましたが、
営業職をしていた時に現場で覚えた様々な
人の対応を改めてこの本を読んで再認識出来ました。

謝罪とは、難しいですね。
中途半端な対応は、余計に相手を怒らせます。

この本で間違いない謝り方を是非！