営業日記といわけでもないのですが…
2011.02.03
1月31日にフジサンケイ・ビジネス・アイ紙で弊社を紹介いただいたことや、
1月1日の新聞広告など今年は露出が年初から結構あるので
営業ネタが少なからずあり、書店営業も少しやり易いような気がします。
やはり弊社のような小出版社は、読者にリーチする前に
書店に認知される方が、結構大変だったりするんですよ。
因みにその誌面記事と同内容がウェブにもアップされています。
そんな営業回りの際のお話し…
昨日訪問したある書店の実用書コーナーで
(自転車関連の書籍は、実用書扱いなんですね)
弊社の書籍「経営の才覚」を読んでくれたとのお話しを頂きました。
たくさんのビジネス書で置場も無いくらいの昨今の書店事情の中、
経営の才覚を選んで頂けただけでも嬉しいのですが、
感想まで頂いてしまいました。
どうやらアルバイト定員との関係で悩んでおられたようなので、
従業員の扱い方などに触れている項目が、
いろいろ励みになったと言われました。
この本は、インク誌コラム掲載されていた経営者からの投稿に
著者であり、経営者でもあるノーム・ブロドスキー氏が
応えていたものを再編集して書かれた本です。
起業して少し落ちつきかけた頃に
経営者が陥り易い過ちをいかにして防ぐか、
または、その瞬間をどう切り抜けるかと言った
実例を伴った会社のかじ取りを多岐にわたって書いている本なのですが、
雇われる側の方が読んでも、部下や、アルバイト定員等との
接し方やそもそも働くと言うことはなんだろうといった意義を意味出すにも
置き換えても読めるのだなぁと改めて感心いたしました。
さて、今日も頑張って営業しないとね…