ツールも最終局面です。
2010.07.23
昨日のツールマレ峠の山頂決戦とても見どころ満載でしたね。
アンディ・シュレックが昨日は気迫勝ちした気がしますね。
でもイエロー・ジャージは、コンタドールから移りません。
8秒差です。
今日のスプリント、明日のタイムトライアル
そしてシャンゼェリゼとラスト3ステージです。
コンタドール優位と言われていますが、
それどころかアンディ・シュレックは、
3位すらタイムトライアル次第では、危うい状況です。
今年は、落車やトラブルも大きな要因になることが多く
そういう意味では、1回のトラブルでどうなるかすら分かりません。
総合優勝は、目の離せない状況です。
山岳は、昨日で終了となる為、事実上
山岳賞は、Bbox ブイグ テレコムのフランス人サイクリスト
アントニー・シャルトーにほぼ決定です。
同じBbox ブイグ テレコムに所属する
新城選手も健在です。
最後に日本人ファンにその勇士を
見てくれるのを期待して
今日もテレビの前に張り付こうと思います。
ポイント章のグリーンジャージは、
本当に分かりません。
最終戦まで決まらないかもしれません。
序盤の不調が尾を引いて
個人的には、望み薄いですが、
マーク・カヴェンディッシュが大好きなので
頑張ってほしいですね。
チームHTC・コロンビアのゴールに向けた
ロウンチングには、いつもみても鳥肌ものですね。
因みにランス・アームストロング率いる
チーム レディオシャックは、チーム総合で現在1位です。
監督のヨハン・ブリュニールの采配が光ります。
併せてヨハンの本「ツール・ド・フランス勝利の礎」
も宜しくお願いいたします。
2位ケースデパーニュの追走を阻止できるかもう一つの争いですね。