独占禁止法に触れない独占事業
2011.03.31
昨日は、埼玉方面に営業に行きました。
都内を出ると本当に計画停電の影響を感じます。
営業時間の短縮やそれに伴う売上低下…
色々自粛ムードがあることが先ずありますが、
節電による店舗が暗くて購買意欲がわかないこともあるでしょう。
さて、いかしかた無い…
と、思うこともあるのですが、
本当に今の状況で良いのでしょうか…
計画停電は、東京電力が主導であるように報道されます。
はたしてそれで良いのでしょうか。
今の日本では、電力を何処から買うのかは
消費者は選べません。
言うなれば、独占販売なのです。
しかもライフラインです。
今回の件で本当によくわかるのですが、
こちらの意見は何も言えません。
計画停電の不公平感に対する
不満は日増しに高くなります。
では、自分で…と、いっても
家庭用の太陽光発電では
いつでも自給自足とはならないようです。
東京電力の判断ではなく
国民の代理である代議士が、
決めるべきでは、無いでしょうか。
そう…政治家ではなく、代議士ね。
今日は計画停電無いらしいですが…
2011.03.30
昨日も午後は、新刊の書店営業に外に出ました。
書店員さんに営業の場合、
店先ということもあり、
それほぼ長話も出来ないのですが、
昨日は、ある書店の事務所での新刊案内だったので
お時間を頂きお話し出来たのでした…
今回の本の売り方についてアドバイスも頂きましたし、
震災後の書店の状況もかなり深う伺いました。
震災後に営業時間短縮で売り上げが下がっていることや
4月の出版ラッシュを見越した
1点当たりの冊数をしぼった注文、
逆に先週は、流通の混乱で本が思うように入って来なかったなど…
震災は出版業界にも大きく影響しています。
まず、本を作る紙がありません。
幸い弊社の刊行物は、初期ロットが他社に比べても
多くない為、現状で慌てるようなことは御座いませんが、
雑誌を出している各社は、今大変苦労しているそうです。
ここにも常では無いことを知り、
また1日過ごすのです。
で、打ち合わせをしていると
そのあと必ずと言って
震災の時どうだったか?
震災後にどうやって帰宅したか?
自宅や職場の被害についてどうだったか?
まず、この話がいつも話題になります。
神保町の書店員さんの殆どは、
震災直後から書棚復旧を行い
その夜多くの方は、お店に泊られたようです。
昨日お話しした方の中には、
夏場のエアコン使用時期の
電気の心配をされている方もいました。
思わずとも僕は、肥満体形なので
エアコン無しの職場は勘弁したいです。
頑張ってダイエットしても
夏までに涼しい体系への変貌は難しいです。
昨年も夏場の営業中に
プチ熱中症になったので
今年も気を付けないと…
さぁ、あとは売るだけです。
2011.03.29
今朝、最後に残った帯の校正を済まして
新刊の全てが校了しました。
さぁあとは、営業です。
4月11日に配本予定で動いています。
※写真は、色校を巻いたイメージです。
あと少し…は、結構駄目だったりします…
2011.03.28
今朝の出来ごと…
早朝駅のプラットホームに降りたところで
電車のドアが閉まり、目の前を発進した…
以後10分待ち…
途中乗り換え駅で乗り継ぎ電車が、目の前でドアが閉まった…
以後8分待ち…
どうやら早起きがすこし足らなかったようだ…
乗り換えの際、すこし早歩きすれば良かった…
まぁ、会社は9時始業で会社についたのは、
7時10分だから、全くもって焦る理由も無いのだが、
何となく損した気がする…
あと少し足らないとすごく評価が落ちることが
世の中では常です。
今日は、新刊の校了日です。
さぁ、校正はあとちょっと足らないは許されないので
気合を入れて仕事しないと…
………………………………………………………………
新刊情報
「ドッグマン」
4月12日配本予定
定価2000円+税
ISBN978-4-903825-07-6
C0097 \2000E
発行-アメリカン・ブック&シネマ
発売-英治出版
営業中と貼りしてくれるとありがたいのですが…
2011.03.24
最近、街が暗くて店に入ろうとするも
やっているかどうかわからないから
入らないという悪循環になっております。
どうでしょう。電飾などはいらないので大きく
「営業中」と、貼りだしてみてはいかがでしょう。
と、提案してみます。
営業していないお店に入ろうとして
入れないと何とも言えないバツの悪い感じになるので、
お店に入る前にちょっと警戒してみたりします。
計画停電で度々このような経験をして
客足の遠のいているお店も多いのでは…
弊社は、特に店舗は構えておりませんので
僕が積極的に足で営業しております。
本日も営業中です。
えいぎょうちゅう
2011.03.24
最近、街が暗くて店に入ろうとするも
やっているかどうかわからないから
入らないという悪循環になっております。
どうでしょう。電飾などはいらないので大きく
「営業中」と、貼りだしてみてはいかがでしょう。
と、提案してみます。
営業していないお店に入ろうとして
入れないと何とも言えないバツの悪い感じになるので、
お店に入る前にちょっと警戒してみたりします。
計画停電で度々このような経験をして
客足の遠のいているお店も多いのでは…
弊社は、特に店舗は構えておりませんので
僕が積極的に足で営業しております。
本日も営業中です。
ドッグマンを発刊します
2011.03.23
今朝は、朝から大きい地震が立て続けにありましたね。
僕は、すでに登社していて
弊社は、以前金庫室だったらしいので
地震に対して強く、
あまり揺れなかったのですが、
そんなところからでも揺れが体感できたので
きっと地上では、さぞ揺れたのでしょう。
震災から10日以上たった未だに揺れが続いているので
心休まらない今日この頃です。
さて、そんな状況では御座いますが、
新刊を発刊しようかと思います。
タイトルは、
戦後、絶滅の危機にあった秋田犬を
再生させるため一生をささげた故 澤田石 守衛氏を
世界に知らしめた名著の逆輸入版遂に完成
これは、遠く離れた雪国の夢の物語である。
これは、たとえ他の人たちにはどんなに滑稽
に見えようとも、一人の男が自身の存り方に
揺るぎない信念をもち、ある地を献身的に愛し、
そこでどんなに穏やかな、そして、時にはさほ
ど穏やかでない人生の舵取りをしたかを語る。
~本文より~
著者
マーサ・シェリル(Martha Sherrill)
元ワシントン・ポスト紙所属のライターで、
有名人無名人を問わず、人物に関する洞察力の
鋭い描写で知られている。「エスクワイヤ」
「ヴァニティ・フェアー」その他に掲載
された作品で受賞歴あり。
アメリカ合衆国マサチューセッツ州在住。
訳者
高月 園子
東京女子大学文理学部卒。翻訳のほか、音楽関係
の記事や二〇年以上にわたるロンドン生活を題材
にしたエッセイを執筆している。
「戦禍のアフガニスタンを犬と歩く」(白水社)
「携帯電話」(集英社)など訳書多数。
著書に「ロンドンはやめられない」(新潮社)。
監修者
東條 隆
社団法人秋田犬保存会元審査員。同法人千葉県支部監事。数々の
雑誌、書籍に秋田犬、柴犬の記事を寄稿。
共著に「JAPANESE DOGS(日本の犬)」(講談社インターナショ
ナル)等がある。財団法人千葉県動物愛護管理協会賛助会員でも
ある。
ISBN978-4-903825-07-6
C0097 \2000E
発行-アメリカン・ブック&シネマ
発売-英治出版
定価 本体2000円+税
4月11日を取次配本予定で制作しております。
是非、宜しくお願い申し上げます。
早寝は出来ていませんが、早起きはしています…
2011.03.22
東北地方太平洋沖地震からあけた
先週から計画停電に伴う節電対策で
都内の電車のダイヤが
大幅に変わっているのですが、
僕はその混乱を避けるため、
朝は、毎日7時過ぎには会社につくようにしています。
弊社は、9時から事業なので、
通常なら、通勤ラッシュに揉まれて出勤なのですが、
空いた電車で楽々通勤です。
朝の読書も心地よくできます。
仕事も9時前には、ひと段落出来るくらい
ゆとりが生まれ、何となく優越感に浸れます。
皆さんもいかがですか…
と、言いたいのですが、
弊社の隣のテナントのコーヒーショップの
先週の朝の混みようからすると
早く来ても会社に入れない人も結構いるのかなぁ…と。
それぞれの勤め先によるところもあるので
一概にお勧めも出来ないのだなぁと…
では、帰りはと言うと、
先週は新刊の営業や、その編集作業などもあり、
毎日9時過ぎに帰宅の途に就くのですが、
いつもなら、ちょっと残業した人や、
ご飯を食べて帰るる人が多い時間帯のはずが、
先週は、電車の運行が不安定なこともあり、
皆さん早く帰るので、9時過ぎは、ガラガラです。
僕の友人で飲食店をやっている人が居るのですが、
「地震の2次被害で潰れそうだ…」
と、言うくらい飲食店の夜の営業は厳しいようです。
要因があり過ぎて書ききれないのですが、
節電ムードもあり、看板などが殆ど付いていないので。
実際、お店がやっていないと思い
素通りしているのもあるような気がします。
街灯もあまりついていなかったり、
お店の看板も殆ど付いていないので
都内とは思えないような薄暗い風景には、
何となく不安を覚えるのでした。
ある国で、夜の暗がりを減らしたら
犯罪が減ったなんてお話しもあったような…
そういう意味では、早くこの薄暗い街並みから
解放されたいと思うのは、僕だけでしょうか…
過剰に明るかっただけであると言われれば
そうかもしれないなぁとも思え、複雑な思いです。
秋田犬の里も困っています
2011.03.18
報道の無い東北地方の日本海側が気になりますね。
次回作の「ドッグマン」の関係で
秋田県大館市にある秋田犬保存会と
今日やっとメールで連絡を頂き、
実情を伺いました。
何度も電話しましたが、通じ無かったので
本当に心配しておりました。
秋田犬保存会の会員の多くの皆様は無事なようですが、
不幸な方もいらっしゃったり、
いまだに連絡の付かない方も居るようです。
災害にあわれた方におきましては、
お悔やみとお見舞い申し上げます。
大館市の方は被害にあわれた方は
あまりいないようですが、
物資、燃料の枯渇でとても大変とのことでした。
今週に入って寒波が入り、
灯油が無いのは本当に辛いようです。
被災地以外の同様の流通混乱が
1日も早く収まることを切に願います。
元気な人は顔をあげて歩きましょう
2011.03.17
原発の報道も日々行われますが、
不眠不休でまさに命をかけて
対応してくれている人々に
感謝の気持ちでいっぱいです。
1日にも早く事態が収拾することだけを
今は、祈念いたします。
近頃夜遅くに大きめの地震があったりして
昨日も新刊の宣伝に横浜地方に行ったのですが、
関東でも自宅と反対方向に向かう行動に
精神的に不安を感じるのは仕方ないとして
書店員の方から聞かれた話で
余震が怖くて快眠できないという意見が多く聞かれました。
東京では、計画停電に伴う公共交通の乱れによる大混雑や
局地的に通勤や帰宅時に信号機が消え、大渋滞に巻きこまれたりと
都心部にも大きな影響が続いております。
そんな状況ではありますが、
昨日、テレビを付けていたら
大変気になるお話しをされていた方がいました。
財団法人市民防災研究所の細川 顕司さんという方が、
話されていた内容なのですが、
神戸の震災ののちに子どもたちにアンケートをとり、
不安からいつ解放されたかとの意見に
「お母さんが化粧をした日にそう思った。」
という答えがあったそうです。
こどもは親をよく見ているようで
震災のあとの化粧も出来ず、ぼさぼさの頭の母親が、
日常へと復帰し安堵を感じた瞬間なのでしょう。
付け加えてお話しされていたことで
テレビの報道映像はあまり見せない方が良いとの話もしておりました。
地震の記憶を報道で増幅させてしまうことがあるそうです。
今、私たちに問われているのは何でしょう。
節電や無理な買い溜めはしないといった
基本的なことは、良いとして
日常に復帰できる人から
日常を取り戻す努力をすることなのだと思います。
勿論、震災の被害会われた方の心情を逆なでするような行為は、
なるべくつつしむのが、わきまえなのですが、
元気な人まで下を向くのは、社会での役割をはたしていないとも言えます。
この度の震災から多くを学ばなければいけませんが、
上を向いてあるける人から、
元気を回復していきましょう。
書き込む前に一呼吸
2011.03.16
昨晩遅く、静岡県の以前僕が住んでいた近隣に
大変大きな地震がありました。
知人が心配なのですが、
その地域に死者などの報道が無いため
電話したい気持ちを抑え、昨晩は就寝しました。
東北地方太平洋沖地震の影響なのかもしれませんが、
連日の原発報道、計画停電による交通混乱、
揺れ動く足元に心中穏やかになかなかなれない
今日この頃です。
SNSなどで情報を得ようと閲覧すれば
スーパーマーケットの空の棚や
ガソリンスタンドの渋滞待ちを
写メして載せる人たくさんいますね。
それが買いだめ行為を煽り
被災地への物資分配さえ脅かす
かもしれないと思うと複雑な気分になります。
また、こんなときだから何かしたいと思う気持ちは
分かるのですが、心情的な発言や
情報の裏をきちんと取っていないものは
状況の混乱を招くこともあります。
善意を利用した悪意ある
チェーンメールの回覧者になってしまうことですね。
例えば、○○に行けば△△避難所があるらしい…
情報を受け取った方は情報を精査する余裕が無いことがあります。
鵜呑みにして何時間もかけてそこに行ってみたものの
受け入れ自体していなかったなどの事象も起きています。
【拡散希望】なんて書かれていて
良かれと思って回覧したけれども実際は、
困っている人を更に困らせたいだけの悪意ある行為に
加担しただけという事もあるのです。
このような状況の時こそ
「発言しない勇気」と「発言による悪影響は無いだろうか」
を思いとどまる冷静さが必要あると思います。
不要な情報は、本当に有益な情報まで隠してしまうことがあります。
また、大変な時には言葉が乱暴になりがちです。
乱暴な書き込みは、相手に不快感だけを与えてしまい、
何も良い方向には向いません。
メディアの報道が全て必要な情報なのかと
疑問を感じる気持ちも大切なのではないのでしょうか。
東北地方に比べれば、被害の程度は下がるのかもしれませんが、
関東地方も被害地域出ることは疑う余地がありません。
ですが、少しの思いやりを持つことで
和らぐ感情もあるということを
感じてみませんか。
東北地方太平洋沖地震の発生におきまして
2011.03.15
この度は、3月11日金曜日の東北地方太平洋沖地震の発生におきまして
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い日常への復帰を弊社一同願っております。
ネット通販は便利ですが…
2011.03.11
最近は、ネットで欲しい物を見つけたら
直ぐ買うことが出来る便利な時代になったものです。
かくいう僕も、その恩恵に与っているのですが、
今日は、そんな僕が体験した落とし穴をひとつ…
昨日、楽天ブックスが二重、三重決済をしたユーザーに対して
返金手続きをとっているとの発表をいたしました。
顧客が見えないということは、販売者の姿も見えない訳で
決済システムの不具合は、今後のビジネスに相当に影響を及ぼすであろうと
安易に想像されます。
今回のケースは、まれであり
それほどニュースになりませんが、
僕は、ネット通販をするようになってから
2回カードを変更しております。
1度目は、ある日カードの請求書を見たら
買った覚えなの無いコンテンツの請求だけで
15万円分もあったことがあります。
何処から僕のカード情報が漏れたか分かりませんが、
そのコンテンツサイトに電話したら
あっさりと「じゃあ、その分返金しますね…」
と、良くあるんですよくらいな対応でした…
原因が、結局わからなかったので
そのカードは破棄したのでした。
そして、もう1度は、先日、昼休みだったか
外で昼食をとっていた時のことです。
ケータイが鳴り、知らない番号だなぁと
非通知でも無いので出てみると
カード会社だった。
「○○化粧品の通販を今されましたか?」
全く身に覚えが無いと言うと
「やはりでしたか…」と…
どうやらその化粧品をスキミングしたカード情報で
買っている被害例が多数出ていたようで
もしやと思い、連絡を頂いたら
ビンゴだったということです。
当然、その買い物は破棄してもらったのですが、
あまり気にしていなかったカード明細を見たら、
3カ月間にわたって
身に覚えのない海外決済サイトの引き落としが
合計2万円弱ありまして…
幸いカード会社が返金に応じてくれたので
被害は最小なのかもしれませんが、
いやはや怖いことなのです。
そして更に面倒だったのは、
2回目のカード変更による面倒でした。
実はそのカードは、銀行のキャッシュカードを
兼ねており、2週間ATMが使えなくなった不便があり、
各種支払い(ケータイ、生命保険、プロバイダー等)の
変更手続き等、この手の犯罪は、
2次被害があることが本当に頭に来ます。
また、保険会社は、支払い変更が起きた場合、
3ヶ月分の保険代をまとめて払う必要があると
言われ、日々の生活費から2ヶ月分の保険代を捻出しないといけなくなり
踏んだり蹴ったりです…
便利な世の中に成りましたが、
ネット通販は自己責任であると
思い知らされた昨今でした…
ホワイトデー商戦…
2011.03.10
丸の内で仕事をしているため、
お昼も有楽町近辺をぶらりとしています…
色い色のお菓子が多くの店先で
ディスプレーされていますね。
ホワイトデーが週明けなのですね…
そもそも何の日なのでしょう。
バレンタインデーのお返しの日なのですよね。
ということは、貰ってない人にお返しは出来ませんね…
この儀式はどういうことなのでしょうか?
先ずもって女性が意中の男性に告白をする日なのです。
その気もちに応えるのであれば
ホワイトデーにお返しの品をわたします。
なので、女性は、ホワイトデーまで
彼の気持ちをきかずに待ちわびるのです。
もらえたら、ラッキー
もらえなかったら、次へ…
いつしか、お世話になった人への
義理チョコを渡す日にも成りましたね。
世話になった気持を伝える日なのです。
ですが、ある日どこの誰かが言いました…
お礼は、3倍返しだそうです。
あげた本人がもし言ったのなら
とてもいやしい人間だなぁと思います。
世話になった気ちを伝えるのであれば、
見返りは無しというのが、正論ではないのでしょうか?
でも…お返しあげないと
なにかギクシャクするのでしょうか…
花粉症の低年齢化が進んでいるようです…
2011.03.09
本を作る僕たちのには、紙はまだまだ必要なものなのですが、
そんな製紙業界でも大手の大王製紙さんが、
「子どもの花粉症に関する意識調査」
成るものを行い。
驚くべきというか、とても興味深いリポートを発信していました。
実に40.6%が花粉症の疑いでその81.3%が9歳までに発症する
と、いうかなり衝撃的なリポートでした。
僕個人的に前職、前々職で大変お世話になった会社様なので
あまり、異論は言いたくないのですが、
本当にそんなにいるのでしょうか?
アンケートは、公正なのだと思うのですが、
そもそもアンケートに答える人が花粉症にとても興味のある方
つまり、自分の子どもが花粉症の疑いがあるなど
そもそも心留めしている方たちなのでは、
と思えてしまいます。
さて、皆さんには、この数値打倒に見えますか?
それとも、ちょっと多いと感じたか
はたまた、もっと居るはずだとお思いでしょうか。
ハチ公の命日なのです
2011.03.08
今日は、渋谷の銅像で知られる忠犬ハチ公の命日だそうです。
僕が生まれる前の話で
東京育ちの僕は、銅像と絵本でしかその話は知りません。
近年、リチャード・ギアの「ハチ」で話題になりましたが、
実在したかも本当のところ僕は感じておりませんでした。
ところが、どうやら実在したようで
生前から新聞のネタに良く取り上げられていたようで、
死後、東京大学でホルマリン漬けになって保存されていたようです。
ホルマリンは定期的に交換が必要なのだそうで
その交換時にハチの組織を調べたら
死因が、肺の寄生虫による病気で死亡したという定説ではなく、
肺と心臓に悪性腫瘍(ガン)の組織がみられそれが死因ではないかというのが
新たに見つかったようです。
ハチ公と言えば、秋田犬です。
弊社から来月新刊が出ます。
もう少ししたら正式な発売日が申し上げられますが、
4月中旬とだけ今は…
「ドッグマン」といいます。
翻訳書なのですが、現在帯のコピーをお願いしている
戸田奈津子さんから、この本をリチャード・ギアが読んで
「ハチ」の制作を決めたとの逸話をお伺いしました。
戦後16頭まで減少した秋田犬の再生に
大変尽力された澤田石 守衛さんと
澤田石さんが育て上げた秋田犬達の話です。
日本古来の犬であり、忠誠心の大変強いその性質は、
絆を感じずにはいられない…そんな本です。
是非是非!!
花粉症と出生地
2011.03.07
本日東京は、既に雪です。
とはいえ、交通に影響が出るほどでは無さそうです。
今年は、温かい日があるとそのあとに雪が降る傾向があります。
もうすぐ春ですねぇと言ったら、
まだ冬よね…なんて、花粉症の人には、今日のような湿度の高い方が
良いのでしょうか?
僕の周りには花粉症の人がたくさんいます。
昔、耳鼻科の知人が、
花粉症は、居住地を変えると成り易い
と、言っていました。
育った場所と現在の生活環境とのずれに
アレルギー反応が出ることがあるそうです。
さて、本当か否か…
僕は、生まれも育ちもそれほど変わってないので
アレルギーや花粉症は、出ませんが、
出生地から遠く離れたと言えば、
その昔某国西海岸にいた時は、
1年のうち400食くらいバーガーキングで
食べていたので、動物性タンパク質の過剰摂取で
風邪もひきませんでした。
が…2年で約10キロ太って帰ってきました…
チートしてもねぇ…
2011.03.03
cheat(ずる、詐欺、カンニング、)そういった意味の単語ですね。
さて、京都大学等で入試試験時間にYahoo知恵袋に入試問題が流出した
事件ですが、仙台に住む予備校生19歳と目星がついたようですね。
僕の予想が少し当たらなかったようですね。
僕は愉快犯とまがいの
ケータイ文化へのアンチテーゼだと思っていたのですが、
本当にカンニングだったようです。
何とも浅はかな…
もうひとつは、ケータイの契約者がやはり保護者であったこと
ケータイの若者向け制限が設けられない
最大の所以がやはりここにあるのではないかと
僕は、思います。
どちらにしても、今後の受験会場へのケータイ持ち込みは
ほぼできなくなるでしょうね。
19歳の少年も自己の愚行を悔い改め
出直してほしいものです。
いやはや難しい…
2011.03.02
昨日もお伝えした
秋田犬の再生に尽力した澤田石 守衛さんの本
「ドッグマン」ですが、
さて、どうやって広報しようかと探っていたところ
なんと今週末から東映さんが
「わさお」という秋田犬?を題材にした
心温まる犬と人との映画を放映するそうじゃないですか。
で、早速ホームページをみたら
内容は、全く関連がありませんが、
そうそうたる俳優陣で
RAILWAYのスタッフが再び集まり制作したと言うので
ちょっと見てみたい…
面白そうだ…
いや、なにかからませてもらえないかなぁ…
と、思いつつウェブ等を拝見していたのです。
主役?の秋田犬の容姿がブサかわいいと称して
登場しています。
実は、ちょっとそのあたりに引っ掛かりを覚えたのですが、
その不安は、残念的中してしまうのでした…
監修をお願いしている秋田犬保存会様等に
世間話的に何か問い合わせが来ていますか?と
意見をきいてみたところ
ネガティブな返答がございまして
かなり強い口調で言われておりました。
どうやら、その容姿に問題があるようです。
それもそのはずです。
保存会様は、大変な苦労をされて
種の保存に尽力している団体です。
軽はずみに僕がきいいたのが間違えでした。
不勉強も含め反省反省…
何事も一生懸命されていることが、
意図しない方向に扱われるのは、
とても複雑な思いであると推し量られます。
とはいえ、面白そうな映画なので
週末見に行ってみよう…
雪も降るほど寒い日でしたが…
2011.03.01
昨日は、寒かったですね。
昼過ぎから、新刊の制作で監修をお願いしている方が住む
千葉県のある場所を訪ね、
その方のご近所にあるファミリーレストランで
コーヒーを飲みながら赤字打ち合わせをしていたのですが、
時折窓越しに目をやると白くかなりの本降りの雪に
多少不安を覚えながら、仕事をしておりました。
今度の新刊は、
「ドッグマン」といいます。
戦後東北の山奥で秋田犬の再生に尽力した
澤田石 守衛さんのお話です。
米国ワシントンポスト紙の記者マーサ・シェリルさんが
執筆した本の日本語版となります。
編集作業も佳境に進み、昨日は監修者の最終校正を
戻して頂いたのです。
監修者の東條 隆さんは社団法人 秋田犬保存会で
元選考委員を務め、現在も千葉県支部監事を務められています。
澤田石 守衛さん同様にとても秋田犬に対して思い入れの強い方であり、
赤字の打ち合わせは30分程度だったのですが、
秋田犬のお話はその後数時間にわたり
ご教授頂きました。
本を作ることで専門家に会い
ざまざまなことを深く知ることが出来る
編集者って本当に面白くてやめられません。
予価2000円で4月上旬には発売予定です。
どうぞ宜しくお願い致します。